一週間後、ランチタイムを利用して出会い系サイトハッピーメールで出会ったセフレの人妻と会う。「長かったわ。一週間ってこんなに長いのかとイヤになった。ゆうきさんはどう、長く感じなかった」 ラブホテルの部屋に入ると奥さまはぼくの顔をさぐるように見る。「長かったけど、一週間後と約束していたから我慢した」「どんなふうにして我慢したの? 私はもうイライラして怒っていた。一週間後と言ったゆうきさんに怒っていたの」「それは三度もしたし、お互いに体力的にへとへとになっていて、それに一週間もすれば中で出せると聞いたから、それで一週後にしたんじゃないか」「それはそうだけど、でも、すぐに会いたくなってメールをしようかなと思ったけど、迷惑になったらいけないからと我慢していた。ほんとうに我慢していたのよ。……今日は一時間ほどしか時間がないんでしょう。こんなこと言ってる時間がもったいないわ」 と奥さんは手早くバスローブに着替える。それに合わせてぼくも着替え、さきにシャワーを浴びる。
ベッドで横になっているとセックスフレンドの専業主婦がバスローブの紐を解いて入ってくる。唇を乳房から腹部に這わせ、大蛸の恰好で下腹部を愛撫する。「ぅう~ん」 と唸っていたが、もどかしそうに体を波立たせて大蛸から逃れ、お○んちんを咥える。「うぅ~ぅ、ぅうッう~ん」 唸り声というのではなく何か言葉を言っていたが咥えながらのことで、よく聞きとれなかったが「ほしかった、これがほしかったァ」と口にしているようだ。「入れて欲しいのか」「ぅん、いれてほし~ぃ」 肌に挿入すると、欲求不満な若妻は膝をM字に立ててオチンチンを深く受け容れる。「あ~ァ、これがい~ぃ、これがほしかったァ」 これがほしいというひびきの底に、我慢できずに夫と行為をしたというニュアンスがあった。その行為がこれがほしいと虫を起こさせたに違いない。「なにが欲しかった?」「ぅう~ん、これ、これがほしかったァ」「これやなく、ちゃんと教えたやろう」「……オチンチンのこと」「オチンチンやないやろ」「オチ○チン、ゆうきさんのオチンチンがほしかった~ァ」「オチン○ンが好きか」「だいすき、ゆうきさんのち○こだいすき~ぃ。これでないとイヤなの。……ねぇ、わたしのここ好きぃ?」「ここって、おま○このことか」「そう、オ○ンコのこと。
ゆうきさんのおちんちんが入ってるここのこと」 ゆうきとセックスレスの奥さんといったハンドルネームの空虚な存在であり、どちらかが連絡を断てば淡雪のようにすーっと消えてしまう。それだけに一歩踏み出すと羞恥心や社会規範がなくなり、男と女の感情が露出する。言葉遣いにしても性行為にしてもつつしみがなくなる。「家でしたのか」「ぅうゝ~ん、そんなこと……」「ここに入れさせてたのか」「……しようがないでしょう、がまんできなかったし、それにしゅじんがそのきになっていたし。ゆうきさんこそどうなの。おうちでしたんでしょう」「どっちがいい?」「そんなことわかってるでしょ。……ね、どっちがいいの?」「そんなこと分かってるやろう」「ぅう~ん、わからない」 妻のほうがいいとは言えず、はぐらかすしかない。「太いのか?」「うゝ~ん、もぅ~、こんなにいっぱいになってるのに」「奥まで入るのか?」「うゝ~ん、こんなに入らない。ゆうきさんが入ってくるとほんとにいっぱいになって……いっぱいでてるでしょう」
「家ではこんなに出ないのか」「ゆうきさんみたいにしないし、それにこんなにやさしくしない。……おうちでもやさしくしてるんでしょう」「やさしくしてるかな?」「もぅ~、わかってるくせに。いっぱいきつくするけど、やさしくするところはやさしいでしょ」「やさしくするところって?」「いじわるぅ」 と彼女は耳朶を咥え、「オ○ンコでしょう」とささやく。「きつく吸ったりしてるよ」「ぅう~ん、も~、いやァ」 と体をうねらせ、ぼくの動きに呼応しつつ下腹部をせりだす。 「うッわぁア~~」 吹き出した膣液にほわっとくるまれ、そのときになって膣内射精中だしできることに気づく。出すものを出して気抜けたようになっている30代の専業主婦の肌にささやくようにち○こをうごかし、タイミングをとらえ揺り起こすように腰をつかう。セックスレスの奥さまはどうしたのという顔をしつつ、ふたたび愛液をあふれさせる。「いぃ~の、ねぇ、こんなにでてい~のぅ」「いいのか、ここに出しても」 と膣をつつく。
「いぃ~、い~ぃ~」「出して欲しいのか」 「いっぱいだしてぇ。……いやァ~、またへんなきもちになってきたァ」 下腹部がうねりだし、彼女の声がうわずる。再びエクスタシーが来たようだ。彼女のその波とほぼ同時に射精する。なにか若妻が叫んだようだが、ぼくもなにか声を発したので叫び声がうまく聞き取れなかった。
「つぎ、どうする?」「一週間は長いからイヤよ、三、四日ぐらいでないと」「今日のようにランチタイムを利用してもいいなら」「ランチタイムといってもそんなにあわただしくなかった。すこしうとうととしたもの。ね、つぎも出せるからいいでしょう」 ラブホテルを出て一緒に歩いたが、ほんとうの男女の仲になったというすがすがしいものがあって、彼女がいとしくなったが、それとともに夫を受け容れている姿が脳裡をかすめた。嫉妬といえば嫉妬なのだが、これまで奥さんに覚えなかった感情であった。夫の目をかすめて奥さんの肌をひらいていたわけで、言ってみれば人妻のオマンコを無断借用しているようなものだが、中だしをするとそれが自分に属するまんこのように思え、夫との行為が気になりだす。これまでそれとなくサイズのことを聞き出し得々と行為をしていたが、それは嫉妬によってではなくのぞき趣味的な性的刺激によるものであった。
三日後、ランチタイムに主婦と肌を合わせる。セーシを受け容れたということは、細身の人妻にとってはゆうきさんがあなたに変わるほど意味のあることであって、肌のまつわる感じにもしっとりと落ち着きが出てきたし、呻き声にしても不規則な音が旋律のように耳になじみやすくなった。膣外射精しているあいだは本当の性行為ではなく、ザーメンを膣深くそそいでこそ男と女になれるということが改めて分かった。人妻に射精するのは背信の極みであるだけに、格別な快感と余韻がある。
「ぅう~ん、あいたかったァ。すぐにあいたくなってこまるぅ。あなたのこれがほしくなってぇ」 と奥さんはM字にひらいた脚を浮かせ、ちん○んを深く誘いこむ。「我慢できずにしたのか」「うゝ~ん、それはあなたのほうでしょう」「ここにしたのか。こうして家でしたのか」「あなたみたいにしない。こんなにいっぱいしないわよ。すこしだけ。わたしのほうからしたんじゃないわよ、そのきになってるのにしらんかおできない。……ねぇ、あなたもそうでしょう。きもちいいっていわれるでしょう。いやよ、おうちでいっぱいしたら」「こうしてするのとどっちが気持ちいい?」「ぅあ~ァ、い~ぃ~、ねぇ、わかってるでしょう、そんなこと」「どっちがいい?」「も~ぅ、いやァ、そんなことばかり。……あなたのほうがい~ぃ、だからはずさないでちゃんとしてぇ。ちゃんというから、そんないじわるしないで」「なにがいい?」「あなたのこれ、チ○チンがい~ぃ」「どんなふうに」「おおきくていっぱいになって、きもちよくなってどうかなりそうになるぅ」「家ではどう、どうかなりそうになるのか」「うゝ~ん、ならない~ぃ。……いやよ、いじわるしたらァ。あなたみたいなことないもの。すぐにおわるし、それにしゅじんのオチンチン、こんなにいっぱいにならない」「オチンチンがいいから好きなのか」「ぅう~ん、あなたがすき、いっぱいしてくるからすきぃ」「中で出してほしいかァ」「ほしい、いっぱいだしてほしい~ぃ。……あ~ァ~ぃ~」 と人妻は肌を波立たせ、「うッわぁア~~」 と粘り汁をあふれさせる。
その分泌液のありさまを堪能し、ひと呼吸置いて射精する。膣液の波が静まりかけたところにザ○メンをそそぐと、それが呼び水となって肌がもだえるように反応し、淫液が巻き波となってまつわりつく。「いやァ~ょ」 と主婦がくすぐったそうに可愛い声をあげる。肌の反応の具合で声帯がどうかなるのかその時には少女のような声をだす。「エッチになったでしょ、わたし。いじわるしてあなたが言わせるからよ。でも、エッチになったほうがスッキリしていいわ。主人にうっかりオチンチンと言いかけたの」「良かったからか」「うゝン、もっとオチ……と言いかけて、ごまかしたけど」「なにを言うつもりでもっと、と」「もっとオチンチン入れてと言いそうになったの。あなたのせいよ。主人の物かあなたの物か分からなくなってしまって」「分からなくなるほどうっとりとなっていたのか」「そうじゃないけど、そういう時ってあるでしょう。いやよ、そんなふうにちくちく意地悪したら。もう、なにも言わないわよ」「なにも言わないといっても、これをしたらすぐに言うからいいよ」 と彼女の下腹部に手をやる。「それって卑怯よ、人の弱みにつけこむんだもの」「卑怯なのかな、ぼくは」 と不満そうに陰毛をいじる。
「ふぅ~ん、いいわよ、弱みにつけこんでも。これがいいから」 とふわりとチ○ポを持つ。マシュマロを手にするような持ち方で、ためらいが手にあってこそばゆい。愛撫するときと違い、だらりとゆるくなったそれの扱い方が分からないようだ。「家ではこんなふうにしないのか」「こんなふうにって?」 目で下腹部にある奥様の手をさす。「しないわよ」 と手を引く。「いいよ、してても。ぼくも手を置いてるからそのほうが落ち着く」「いやよ、いじわるなこと言ったりしたら」 とオ○ンチンに手をもどす。「口でしてるのか」「また、そんなことを。お口でするのはあなたの物だけ。主人とはそんなことしてないし……」「ここをするだけなのか」 と鷲づかみするように下腹部に手をあてがう。「もう、あなたのことばかりを思うし、それにすぐに欲しくなって。いっぱいしてくれていてもすぐにまた……。わたしってエッチになってしまったわ」 いじられているうちにチクワのようにゆるっと芯の入りかけたおちんちんに美人の若妻はチュッと口づけし、ベッドを下りる。時間を気にしていたらしく、ぼくが言うまえに切り上げてくれた。
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